家の中を片付けている時、「これ、もう古いし捨てようかな」「どうせ値段なんてつかないよね」とゴミ袋に入れてしまうこと、ありませんか。
ちょっと待ってください。その中に、実はお店でお金に変わるお宝が眠っているかもしれません。
毎日リサイクルショップのカウンターで査定をしていると、お客様が「ゴミだと思うけど一応持ってきた」と申し訳なさそうに出されたものに、しっかりお値段がついて喜ばれる場面に何度も遭遇します。
今回は、現役店員の目線から「捨てるのはもったいない!」という品物の特徴や、意外な買取事情をお話しします。

安心の日本メーカーと作りの良いレトロ家具
家電や家具を売る時、やっぱり強いのは日本製のブランドです。
家電であれば、Panasonic、SONY、SHARP、HITACHIなどの有名メーカーの製品は、中古市場でも常に安定した需要があります。
ちょっと年式が5年過ぎちゃったけど…って場合でもお気持ちお値段をつけてもらえる場合があります。
家具の場合は、カリモクなどの有名ブランドはもちろん、作りのしっかりしたレトロ家具も人気です。
特に上質な木の素材が使われているものや、現在では手に入りにくいデザインのものは、古くても希少性でお値段がつくことがあります。
大きいからと諦めて粗大ゴミに出す前に、一度どんなメーカーのものか確認してみるのがおすすめです。
箱と説明書が運命を分けるレトロゲーム

ファミコンやスーパーファミコンなどの古いゲーム機やソフトも、買取に持ち込まれることが多いアイテムです。
ここで買取金額を大きく左右するのが、箱と取扱説明書が揃っているかどうかです。
全部のソフトが必ず高くなるわけではありませんが、揃っているか揃っていないかで買取の金額がかなり変わる商品の上位に食い込みます。
もし押し入れの奥からゲーム機を引っ張り出す時は、周りに当時の箱やボロボロの説明書が落ちていないか、一緒に探してみてください。
お店によって差が出るレトロおもちゃと雑貨
昔遊んでいた古いおもちゃや、昭和の匂いがするレトロな雑貨。
この辺りのジャンルは、ショップによってかなり差が出ると思います。
どこに力を入れているか、そのショップがフリマアプリやオークションをやっているかなどで変わってくるので、買取金額の目標があるなら何件か回って査定してもらうのも良いかもしれません。
ブランド品はギャランティーカード
高級ブランドのバッグや財布を売る時、本体の綺麗さと同じくらい大切なのがギャランティーの有無です。
高級ブランド品を持ち込まれるお客様もいらっしゃいますが、街のリサイクルショップではギャランティーカードがなければそもそもこのブランドは買取できませんというショップも多いです。
偽物が出回っているブランドほど、お店側も買い取る時に慎重になります。
購入した時に付属品一式残しておくように心がけると良いですね。
絡まったチェーンに眠る金とプラチナ
アクセサリー類で、チェーンが絡まってしまって、捨てようかな?って思ってる方。
その中に金やプラチナ、シルバーが混ざっているかもしれません。
貴金属であれば、デザインが古くても、チェーンがちぎれたり絡まったりしていても、素材そのものの価値でしっかり買い取ることができます。
「メッキかどうかわからない」という場合でも、お店に持ち込んでいただければプロが一つ一つ確認してくれますよ!
引き出物の食器と使いかけのブランド香水
結婚式の引き出物やいただきもので、使わずに箱のまましまってあるブランド食器やギフト品はありませんか。
バカラのグラスやウェッジウッドの食器、木箱に入ったタオルなど、箱が汚れていても中身が未使用であればお店では喜んで買取します。
また、使いかけのブランド香水やブランドコスメも需要があります。
「半分しか残っていないし他人が使ったものなんて」と捨てられがちですが、シャネルやディオールなどのハイブランド香水は「お試しで匂いや色を確認したい」という需要に繋がります。
残量が減っていてもお値段がつくことが多いので、捨てずに一度お持ち込みください。
昭和の遺物と廃盤の希少価値

その他にもカセットテープのメタルテープやベータビデオテープ、ビデオデッキや昭和のレコードプレーヤーなどは古くても、①使える状態②価値があるもの③廃盤で希少になっているものの場合買い取ってくれるショップもあります。
ガラケーやレトロゲーム、レトロカメラなども捨てるぐらいなら1度査定に出してみてもいいかもしれません。
自分にとっての不用品が、誰かにとってのお宝になる。それがリサイクルショップの面白さです。
▼メルカリとリサイクルショップの使い分け術はこちらから♪




コメント