フリマアプリに出品して、いいねの通知が来ると「そろそろ売れるかな?」と期待しちゃいますよね。でも、いいねは増えるのに、なかなか購入されない。そんな経験はありませんか?私もフリマアプリを始めたばかりの頃は、いいねがつくたびに何度も出品画面を確認していました(笑)。現在はメルカリでの取引が4,200件を超え、リサイクルショップの店員としても日々さまざまな商品と向き合っています。今回は、いいねがついても売れないときに私が確認していることや、値下げ・再出品・手放すタイミングの考え方をお話しします。

いいねが多いからといって、売れるとは限らない!
いいねが10個、20個と増えていくと、そのうち誰かが買ってくれそうな気がしますよね。でも、いいねをつける理由は人それぞれ。今すぐ購入したい人もいれば、ほかの商品と比較している人、値下げを待っている人、とりあえず気になる商品を保存しているだけの人もいます。つまり、いいねの数だけで購入されるタイミングを予想することはできません。私自身、たくさんいいねがついても売れなかった商品もあれば、出品して間もなく購入された商品も経験しています。だからこそ、いいねが増えるのを待つだけでなく、ほかの情報も確認するようにしています。
いいねだけじゃなく、閲覧数と出品期間も確認しよう
私が気にしているのは、閲覧数と出品してからの経過時間です。たくさん閲覧されているのに購入されない場合は、少なくとも商品に興味を持って出品ページを開いてくれた人がいるということ。そこで、同じ商品の売り切れ価格と比べて高すぎないか、写真で状態がわかるか、商品説明に必要な情報が書かれているかを見直します。閲覧数が多いのに売れない原因は、必ずしも価格とは限りません。送料や商品の状態、付属品の有無など、購入を迷う理由はいろいろ考えられます。一方、閲覧数自体が少ない場合は、商品名や型番が正しく入力されているか、写真で商品がわかりやすく写っているかなども確認してみましょう。
値下げするなら、先に売り切れ相場を確認!
売れないからといって、すぐに値下げする必要はありません。まずは同じ商品や似た状態の商品が、実際にいくらで売れているのか調べてみましょう。現在出品されている価格は、あくまで出品者が希望している金額です。売り切れた商品の価格や状態を参考にして、自分の商品が相場から大きく外れていないか確認します。そのうえで、早く手放したいなら価格を見直すのもひとつの方法です。ただし、販売手数料や送料を引いたら利益がほとんど残らなかった、なんてことにならないよう、値下げする前に手元に残る金額も計算しておきましょう。
いいねがたくさんついた商品でも、再出品する?
長い間売れていない商品は、写真や説明文を見直して再出品することもあります。せっかく集まったいいねが消えるのは惜しいですが、何週間も何か月も売れずに残っているなら、今の出品内容を変えてみるのもひとつの手です。私自身、なかなか売れなかった商品を再出品したところ、あっさり購入された経験が何度もあります。ただし、再出品すれば必ず売れるわけではありませんし、検索結果の上位に表示されることが保証されているわけでもありません。単に同じ商品を出し直すのではなく、写真や説明文、価格などを見直したうえで判断しています。
あと数百円高く売るために、いつまで保管する?
ここはリサイクルショップで働いていても感じることなのですが、商品を売れるまで保管しておくのにも、場所と手間が必要です。あと数百円高く売りたいと思って何か月も出品し続けるのか、少し値段を下げて早めに手放すのか。どちらがいいかは、その商品を売る目的によって変わります。保管場所に困っていないなら、希望する価格で購入してくれる人を待つのもいいと思います。でも、引っ越しや片付けで早く手放したいなら、保管する時間や場所も考慮してみてください。いつ売れるかわからない商品を管理し続けることが、負担になる場合もあります。
値下げしたくないなら、別の手放し方も考えてみる
値下げを繰り返した結果、送料や手数料を引いたらほとんど利益が残らない。それなら、フリマアプリで売ることだけにこだわらなくてもいいと思います。私なら、リサイクルショップに持ち込んだ場合の買取価格や、手間をかけずにまとめて手放せることも考慮します。もちろん、フリマアプリの方が高く売れる商品もありますし、リサイクルショップでは買取を断られるものもあります。金額だけでなく、梱包や発送にかかる手間、売れるまで待てる期間なども含めて、自分に合った方法を選びましょう。
▶ フリマアプリとリサイクルショップ、どっちで売る?現役店員が教える使い分け
まとめ:いいねの数より、自分がいつまで待てるか
いいねがたくさんついていると、もう少し待てば売れるかも!と期待したくなります。でも、実際に購入されるまでは売上にはなりません。いいねだけでなく、閲覧数や出品期間、売り切れ相場などを確認して、必要なら写真・説明文・価格を見直してみましょう。再出品するのも、希望価格のまま待つのも、早めに値下げするのも選択肢のひとつ。大切なのは、自分がその商品をいつまで保管できるのか、いくらなら納得して手放せるのかを考えることだと思います。



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